『ハケン占い師アタル』悩める人が最後に捨てるモノと名言まとめ【第1話~第6話】

第5話:幸せ探しに疲れた…笑顔なくした独身OLを救う!(2月14日放送)

《第5話の中心人物:田端友代

アタル
質問は3つまでね。
占い料、本当は10万なんだけど今まで誰からももらったことないから、もういいや…もう。
あっ、急に偉そうな感じなのはこれがあたしのスタイルって言うか、こんな感じじゃないとやってられないから。
はい、じゃあ1つ目の質問。
そんな、急にポンポン言われても…
田端
アタル
こっちはあんたのマネして効率よく言ったんだからね?早くイベント行かなきゃいけないし!
…わかった…
田端
質問は3つもいらない…1つでいい。
田端
アタル
そうこなくっちゃ。で、…なに?
なんで私は幸せになれないの?
仕事だってもっと評価されていいのに、なんで文句ばっかり言われるワケ?
家で仕事もせずにブラブラしてる父や弟のために、なんで家事をしなきゃいけないワケ?
忙しくて恋をする時間なんてないのにどうやって結婚相手見つけろっていうのよ?
大体さ、神様っているワケ?もしそうだとしたら、不公平だと思わない?
なんで私ばっかりこんなにつらい目にあわなきゃいけないワケ!?
田端
アタル
結局さ、あんたは欲張りなんだよね。
はぁ?なにそれ
田端
アタル
質問は1つしかないとか言っといて、結局たくさん聞いてるし。
まぁいいや!テーマ的には大体わかるから。
要するに、自分の過酷な運命を呪ってるワケね。
小さい頃からそう。
体が弱かった母親の病気を治したくて医者になりたかったのに…
田端
アタル
高校生の時にお母さんが死んで、おまけにお父さんが上司とケンカして会社を辞めたせいで医学部を受けるのを諦めなきゃいけなくなったワケね。
……それで…
田端
アタル
弟が大学卒業したら少しは楽になるかと思ったけど、就活失敗したショックでニートみたいになって、結局まだ5年も残ってる家のローンは全部あんたが負担するハメになった。
…あ、う…うん…
田端

《入院中の母の病室にいる高校生の田端の映像。田端「ママ聞いてよ。もううんざり…。」母親「そう。」田端「ママの病気だって不公平だよ。パパのワガママにさんざん耐えて来たのはママなのに、なんでこんな病気にならないとならないワケ?死ぬならパパが死ねばいいのに!」母親「ママは十分幸せだよ」田端「なんで?」母親「自分で選んだ人生だし、好きなものといっぱい出会えたから。」母は田端の手を握る。》

アタル
な~んだ、全部お母さんが教えてくれてたじゃん。
どういうこと?
田端
アタル
幸せなんて、周りと比べても意味がないの
あの人にはカッコいいパートナーがいるとか、あの人の家はお金持ちだとか思うから、自分の運命を呪いたくなるだけ。
言っとくけど、世の中、不公平なのが当たり前だから。
世界中のみんなが平等に不公平なの。
だから、テロや病気や人災で亡くなる人がいっぱいいる。
私たちはこの世界でこの不公平な世界で生きてくしかないの!
自分の運命を呪ったって意味ないの!
生まれ変わることなんか出来ないんだから。
あんたが結婚できないのだって、家族のせいにしてるかもしれないけど…
それ違うから!自分のせいだから。
…あたしの何が悪いっていうの?
田端
アタル
カフェのイケメンだって、もし告白してたら付き合ってくれたかもしれないのに…
逃げたじゃない。
…それは…
田端
アタル
結局あんたは、自分は不幸だ、世の中不公平だって文句言いながら、いいことが起こるのを待ってるだけなんだよ。
そこにあんたの意思も努力もないじゃない。
そんなやつが幸せになれたら、逆境を跳ね返して夢や希望を叶えた人に失礼だよ!逆に!

幸せは待ってるものじゃなくて、自分で作るものなんだよ!

田端友代さんが最後に捨てたモノは、たくさんの“開運グッズ”や“スピリチュアルや占いの本”、それを格納していたデスクや実家など、たくさんの“”でした。

第6話:上司、部下、家族、板挟みぞ語句の女性管理職を救う!(2月21日放送)

《第6話の中心人物:大崎結

大崎
出向のこと、どうしたらいいと思う?
って言うかあんたはどうしたいワケ?
アタル
大崎
私は誰も辞めさせたくない。
でもそれじゃ会社が納得してくれないだろうし…
そこを何とかするのが、リーダーの仕事なんじゃないの?
アタル
大崎
無理よぉ~、私は元々リーダーの器なんかじゃないんだから…。
チーフになったのだって、女性管理職がいないとマズいっていう今の社会風潮があるから選ばれただけで…
だから今度のことで神田さんを守ること出来なかった。
所詮ニセモノなのよ、私。
やっぱり問題はそこね
アタル
大崎
え?

《高校生の大崎の映像。学級会のような場面で、みんなが言いにくいことを発言している大崎。みんなが賛同し、大崎を褒める。しかし、その後、廊下を歩く大崎に 「さっきのパクリだよね?」「誰かの真似だよね?エラそう」「偽物!」などの声が聞こえる。声は聞こえるが、振り返っても誰もいない。大崎は持っていた「世界の名言集」という本を隠す。》

だから自分のことをニセモノだって思うようになったワケ?
アタル
大崎
小さい頃から学級委員とかやらされてたんだけど、私には人に誇れるオリジナリティみたいなものひとつもないの。絵とか作文は有名作家の見よう見まねだし、しゃべり方とか仕草も当時憧れてた先輩のパクッただけだし。
会社に入ってからもね、仕事が出来る上司の真似してきただけで…だから、チーフになってからもずっ~とビクビクしてたの。いつかニセモノって言われるんじゃないかって。
でも誰にもそんなこと言えないし、この頃もう疲れ果てちゃって。自分が水をもらえないで枯れかけてるサボテンみたいな気がしてきて…
確かにデスクにあったサボテンみたいだよね、あんた
アタル
大崎
…あぁ、…でしょう?
っていうかさぁ…サボテンの花言葉って知ってる?
偉大、温かい心、燃える心、枯れない愛だよ。全部あんたそのものじゃん。
アタル
大崎
何言ってるの?私はそんな…
さっきから自分がオリジナリティがないとか、ニセモノとか言ってるけど、たとえ真似ごとでも必死でいいお手本見習ってコツコツ努力続けたら…それ、本物だから
周りの人を幸せにするために毎日毎日がんばってきたら、それもあんたにしか出来ないオリジナルだから。
今逃げ出したら、今までがんばって積み上げてきたもの、全部なくなっちゃうよ。
家族だって、部下だって…船長のあんたが舵とるのやめたら、みんなどこ行っちゃうかわかんなくなるよ。
アタル
大崎
でも、こんな悩んでばっかりいる船長に…
なら、部下の気持ちなんか無視して権力振りかざす奴がリーダーなワケ?
困った時は部下に丸投げ、結果が出なければ人のせい、うまくいったら自分がやたって自慢する奴がリーダーなワケ?

そいつらこそニセモノだから!
本物のリーダーは誰よりも悩んで悩んで悩みぬく人間なんだよ!

アタル

大崎結さんが最後に捨てたものは、胃痛時に飲む“くすり”と“リーダーになるための本や名言集”でした。

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